2018年2月3日土曜日

個人型確定拠出年金(ideco)を検討してみた


個人型確定拠出年金(ideco)始めようと思って
資料請求しました
最初は
自分で運用するなら証券会社に自分でお金を入れるか、確定拠出年金として引き落とされるかの違いかと思いましたが、運用商品が決まっていました。
投資信託、保険、定期預金のみです。この中からえらばなければいけません。

我が家の資産を考えると もうちょっと現預金を増やしたい。
その後に少しずつリスク商品を増やすことを考えています。
仕事の収入で現金を増やしてから確定拠出年金する のでもいいですが、 元本保証型の定期預金にしておけば 貯金しているのと同じです。
違いは六十歳になるまでにおろせるか、おろせないかなので 老後まで貯金を使わなかったと思って始めることにしました。




ガイドブックを見てメリット、デメリットを確認しました。

どのサイトにも書いてありますが 覚書のために書いておきます

【メリット】
掛金全額が所得控除される(つまり税金が安くなる)
運用益が非課税
受け取るときにも税金の優遇がある

【デメリット】
六十歳になるまで引き出しできない
運用商品によっては減ることもある(投信を選べば当然起こりうるリスクですよね)

【注意点】
年に一回だけ 掛金を変更できる
毎月の掛け金はとめることもできる
金融機関の変更は手続きが面倒な上に手数料がかかる




2008年1月から月単位ではなく年単位でもできるようになったので 手数料を節約する技ができるようになりました!

国民年金基金連合会に払う 103円は拠出を行う月のみ徴収されるので年1回で1年分を 積立てしまえば 11ヶ月分(1133円)浮くことになります。 ただ前納はできないので、 1年分一気にしたいと思ったら 12月にするしかありません

投資信託をするなら 毎月した方がドルコスト平均法になっていいかもしれません。安いときにドンと買うという方法もありますが、マメに チェックが必要になります。

例えば年収400万の人が イデコで毎月1万円(年間12万円)を 定期預金にした場合 戻ってくる税金は 大まかに見積もって18000円

トータルで見ると12万円を貯金して18000円-手数料(年1で拠出)3648円=14352の利息

が付いたと考えると12万円の定期預金で12%くらいの利息がついたことになります。
何度も言いますが、 六十歳になるまでおろせません。

 でも、利息と考える14352円は税金の戻りなので、 年末調整や確定申告をした時に手元に入ってきます。






となると後々投信にも拠出することを考えて

・投資信託の種類が多い方がいい
・手数料ができるだけかからない方がいい

ひとつの金融機関でしかできないということで比較してみました。
検討に使ったサイト ザイ・オンライン
運用益が非課税ですが、預貯金だけでは運用益はほぼありません。
似たような投資信託を普通に証券会社で買うならイデコで買った方が 運用益が非課税になってお得です。



まとめ
六十歳までおろせ なくてもいいぐらいの資金を貯めるなら、定期預金のみにして年1回12月に1年分したほうがお得。

掛け金にも所税額控除にも上限があるので(払った分が税金が戻ってくる上限) 毎年行った方がお得。

税金をいくら払っているかは源泉徴収票の右上にある源泉徴収税額という欄で確認できます。

ということで我が家は SBI 証券でイデコを始めることにしました。
開設しますが拠出は11月12月にする予定です。






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