株の勉強を始めたきっかけ

株はかなり前から少ないながらも触っていました。
2011年、家計が厳しくなったとき、乳飲み子を抱えた私には仕事に出るのは難しかったので、家でできる仕事はないかと考えていまいした。

パソコンでできる在宅ワークはなんだか怪しそうだし、いろいろ考えた結果、昔からやっている株でどうにかならないかと思い、株を教えてくれるスクールみたいなものに行きました。

そこで教えてもらったオプション取引。日経225のオプションのショートストラングルを教えてもらい、言われたとおりに組んでいました。

そしてドキドキの初めてのＳＱ日。
事件は起こりました。






東日本大震災。






もうよく覚えていませんが1日で500円くらい（だったはず？）の急落。すごいボラティリティになって、100円の幅をとって組んでいたショートストラングルは一気に真っ赤っ赤になりました。
信じられないようなマイナスの数字が並びました。どうしたらいいかわからなくなって、パニックになりました。





結局、188万円で始めた私のオプション取引は2、3日で-300万円になりました。





私は学びました。







”ありえない”なんてことはない
”絶対”なんてことはない　　　　　と。




かなり高い勉強代でした。




ありったけのお金を追証に費やし、生活はさらに厳しくなりました。





そんな時に出会ったのが、松下誠さん。
「どんな下落でもしっかり資金を守りながら安心して資金を増やす」


みたいなことを謳い文句にしたオンラインセミナーでした。

そんなことが本当に可能なのか？と思いました。


吸い込まれるように松下さんの株の講座に参加しました。



今はもう松下さんの株の講座には参加していませんが、
家計に手をつけるのはやめて、自分の自由になる範囲だけの資金で株を再出発しました。


東日本大震災のときに証券口座から現金を引き出して、残ったのがみずほＦＧとレオパレスの株。
当時で、合わせて3万円くらいでした。



東日本大震災があったのが2011年。
2011年4月から勉強を始めて、
自分の感情と闘いながら、年間売買回数4回の2012年。
子供が幼稚園に行き、私もパートを始め、資金を少しずつ増やして、ルールを作って売買もしてみた2013年。
アベノミクスにはきちんと乗れませんでしたが、3万円の利益を得ることができました。
低迷しつつも上昇した2014年。
資金を増やし続けていましたが、それに伴う損切り幅に自分の感覚がついていけなくなって、資金増を止めたり、自己ルールと自分の投資スタイルを確定しました。

運がよかった、いや、相場の雰囲気がよかったので2014年も一応プラスで終えることができました。

そして2015年。
自分の投資スタイルが決まれば、あとは淡々と毎日、毎週続けるだけです。
ここまでくるのにかなり時間がかかってしまいましたが、決めたことなのでくじけずにやってみようと思います。
アウトプットをすることも2015年の目標でもあるので、ブログをかいて、日々の記録をつけたいと思います。

もう、2015年の取引が始まっています！
2015年の目標は入金も含めて20万円です！

現在の運用資金も20万円なので、100％プラスを目指すことになります。






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